今注目!ステンレスについて (遺骨ペンダント 素材の話 vol.1)
遺骨ペンダントを探す上でみなさん迷われるのが、「素材」のこと。 シルバー、ステンレス、ゴールド、プラチナ、チタン…近年の遺骨ペンダントは、素材のバリエーションが大変豊富になってきました。
素材によって何が違うのか…どう選んでいいかからない!という方のために、それぞれの特徴をご紹介します。
目次
素材シリーズ第一弾である今回のテーマは「ステンレス」。
ステンレスと言えば、アレルギーの起こしにくさや、錆びにくい性質から、毎日使う上でも安心・機能的であるとして、近年注目度が上がっている金属素材です。そのメリット・デメリット、遺骨ペンダントの観点からご説明します。
ステンレスとは?
ステンレスは、鉄にクロムやニッケルなどを合わせた合金で、鉄の弱点である錆びを防止するように改良されました。正式にはステンレススチールと言い、「Stain(汚れ)・less(無い)」という語源から分かる通り、汚れにくく、錆びにくい特性を持っています。
ステンレスはとても硬い金属です。そのため、繊細な加工が必要とされるジュエリーやアクセサリーの分野には不向きな素材とされてきました。現在では加工技術の向上とともに、有名ブランドなどでも次々と扱われるようになり、ジュエリー業界でも注目度の高い新素材といえます。
ステンレスの特徴
ポイント1 金属アレルギーを起こしにくく、肌に優しい
金属アレルギーとは、原因物質が肌に触れたことによって、皮膚が炎症を起こしてしまうことです。
いつ・どんな素材が原因で発症するかは人それぞれのため、以前は大丈夫だったのに、ある日突然症状が出てしまうということもあるのだとか。
ステンレスの中でも特にサージカルステンレスとも呼ばれる「SUS316L」は、「腐食・酸化・熱に強い」という優れた特性を持つ金属です。「SUS316L」はJIS規格の名称で、ステンレスの中でもアレルギーを起こしにくい素材であるため、医療器具のメスやハサミにも使用されています。
ポイント2 硬くてキズが付きにくい。
ステンレスはとても硬い金属で、傷が付きにくいのも特徴。シルバーなどと比べて、金属の輝きがくすむことなく保ち続けることができるのは、高い硬度を持つステンレスの魅力の一つと言えるでしょう。
ポイント3 汚れや変色・サビに強い。
「Stain(汚れ)・less(無い)」の名の通りに「汚れやサビ」を防止するために作られたステンレス。アクセサリーやジュエリーの最大の弱点である「錆びや変色」を防止するよう改良されて作り出されています。
ポイント4 比較的シンプルなデザインが多い。
先ほど、ステンレスは加工技術向上によりジュエリー素材として用いられるようになったとご説明しましたが、元来とても硬い性質であることに変わりありません。シルバーやプラチナといった素材と比べると、どうしても細かな細工や柔らかいシェイプにするのは困難です。そのため、デザインはどちらかというと丸みが少なくシンプルなものが多い傾向です。逆に言えば、服装を選ばずに使いやすいと言えるかもしれませんね。
まとめ ステンレス素材を 遺骨ペンダントとして選ぶこと
以下が、ステンレスの特徴のまとめです。
金属アレルギーを起こしにくく、肌に優しい
硬くてキズが付きにくい
汚れや変色・サビに強い
比較的シンプルなデザインが多い
実際に遺骨ペンダントを購入された方に伺うと、毎日身に付けていらっしゃる方が大変多く、通常のジュエリー以上に長く、大切にされているケースをよく聞きます。
遺骨ペンダントとして長期的な使用を見越した時に、肌に優しく耐久性に優れたステンレスは、安心できる選択肢の一つであると言えるでしょう。
ソウルジュエリーでは、ステンレス素材の遺骨ペンダントを多数ご用意しております。
“ Soul Jewelryステンレス316Lシリーズ ”の特徴
- 金属アレルギーがご不安な方へ、肌に優しいSUS316L素材を使用
- スタイリッシュでシンプルなデザイン展開
- チェーンはレディース・メンズのどちらかからお好きな方を選択可能
- 人気のプレーンカラーに加え、ゴールド・ブラックなど、カラーバリエーション豊富
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